大学受験の参考書

商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #3353 / 本
- 発売日: 2005-03
- 版型: 単行本
- 299 ページ
カスタマーレビュー
有機化学の救世主
読みやすいので化学に対する抵抗感も徐々に薄れてきます。
化学に対する心の壁を持つ人にオススメ。
教科書と併用すると良いと思います。
教科書だけ読んでいるとどうしてもなぜそうなるのか?という点をあまり意識せずに
パーっと流しちゃったりしますが、そこをこの本は補ってくれる。
それと“ここは絶対覚える”とか“ここは参考程度”もはっきりと書いてくれてあるので、どこまでを知識として抑えておかねばならないかがバッチリわかります。
これは頼れます。教科書だけに頼ると、教科書に載っている知識をすべて暗記しなければいけないような気分になるので。
正直、無機は最終的には暗記量の勝負になってくるので、問題をこなしていく中で覚えるというスタイルが一番無駄がないと思います。
しかし有機分野は学習法ひとつで労力を使わずにすむか、それとも莫大な労力を使わねばならないかが決まってきます。
具体的に述べると有機は理屈を理解しさえすれば暗記量は恐ろしいほどに少なくてすむのです。理屈を理解し、それをいつでも自分の引き出しから取り出して問題ごとに応用できるか、というところの勝負だと思います。
その点、「岡野のはじてい」で最も使えるのは有機分野の内容なのです。
有機に悩む人もこれさえ読めば救われる。
また扱ってる内容は化学1だけなので、センター化学対策にもうってつけ。
もうちょっと問題が欲しいところですが、いろいろセンター演習用の問題集がでてるので、
それと併用するといいと思う。
無機・有機初心者におすすめ!
とにかく、説明が丁寧でわかりやすい。ポイントを押さえてあるのでセンターレベルならこれでも充分だと思われます。
ただある程度化学できる人には、あまりお薦めできません。本当に、最初から無機・有機始める人にとってはいい本だと思いますよ。
“わかった気”にさせる本
評価が高いのがびっくりです。私は有機が苦手だったのでその克服のために購入したので、有機のみの評価となります。
この本は堅苦しい説明などもなく、確かに読みやすかったです。全体を読むとなんとなく“わかった気”になれる本ではあります。ただ、あくまでも“わかった気”になるというだけで、点数などにはほとんど結びつかない気がします。
それは問題演習がないからということも考えられますが、安易すぎる説明のせいではと思います。読んでいて例え方などがここまで幼稚にしなくても…と思ったり、このゴロは微妙だなぁと感じることが多々ありました。
この本で有機の初歩部分の“全体像”はつかめても、個々で聞かれるとあれ?という感じでした。
この本より、自分で教科書を見ながら手で一生懸命書いて作った系統図の方がよっぽど役に立ちました。
有機をこれから勉強するという人や、“有機”という言葉の意味もわからないというぐらい苦手な人にはいいかもしれませんが、受験参考書としてはどうなんだろうって感じです。
個人的にはおすすめしません。