福間智人の化学無機化学合格点への最短距離 (大学受験Do series)
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出版社からの内容紹介
入試に必要な無機科学分野の知識を頻出ポイントを中心にまとめてあり、
入試即応の知識が効果的に整理できます。
第2章では化学反応をタイプごとに整理して、反応式の作成法を丁寧に説明。
各項目の最後には実際の入試問題(適宜改題)を収録。別冊には入試必出の無機化学反応式126を収録。
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傑作
教科書で無機化学のところをみてみよう。すると、なにか実験や性質や、
化学反応式が淡々と書いてある。試験前、学生は教科書をみて、こう思うだろう。
「これ、全部おぼえなあかんの?」困った学生は先生に聞きにいく。
「先生、無機とどうやって勉強したらいいん?」先生は答えるだろう、1単語で、「暗記」と。
このように無機化学で、どこをどう覚えればええねんと困ってしまった人たちに、
いま救いの手が差し伸べられた。 その救い主の名は「福間智人」。そう本書の作者である。
まず、彼は、本書において、理論化学の復習と、それと同時に、無機化学にでてくる
さまざまな化学反応式の導出をおこなう。また、周期表の性質や、色など無機化学の基礎と
なる事項を解説する。さらに、その基礎事項の解説において、暗記が必要な部分では、
きっちりと暗記することを指示し、さらには、なるべく語呂合わせを用いるなど暗記しやすいような
工夫が満載である。
そして、本書後半では各物質(たとえば、SやSi等)ごとに解説を入れていく。
そのさい、暗記しやすいよう各物質ごとに暗記用穴埋め問題をおいているので、
暗記がスムーズに進む。
また、入試問題からとられた問題を各物質ごとにおいてある。
そう、問題演習までできてしまうのである。もちろん詳細な解答解説つきである。
おまけに、別冊において、本書で紹介している化学反応式のまとめがついている。
このように至れり尽くせりの内容であるので、あとは学習者が真面目に本書に取り組むか
どうかに無機化学のできはかかっている。さぁ、たったと本書を買って勉強しよう。
そして、自ら望む未来をつかもう。
無機化学の最高傑作
3章からなっていて、1・2章では主に理論分野で無機化学と関わりの深い部分をおさらいできます。
3章がこの本のメインで、無機化学の重要事項が非常に要領よくまとまっている上に、
巻末に過去に入試問題として出題された化学反応式の一覧が載っていて大変重宝します。
無機化学でこの本に対抗できる本と言えばおそらく
石川正明師の書いた無機化学の本ですが、こちらの方が万人向けだと思います。
良書。
デザインもよく、暗記が必要な箇所にはゴロを付けたりと、
記憶しやすいよう配慮がなされている。以下、短所を述べておく。
1、「初学者向きではない」。ところどころに化学平衡や酸化還元の知識が必要だったり
しているので「知識ゼロから」というわけにはいかない。
2、「穴埋めの解説が少ない」。なぜこういうふうになるのか?
という疑問が浮かんでもそれが解消されない場合が多い。
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